防犯・防災対策は身近なことから始められます。
長期不在の多い年末年始は、以下の対策をしましょう。
長期不在の多い年末年始は、以下の対策をしましょう。
- 足場となりうるものは宅内や施錠した倉庫に保管(ベランダのゴミ箱・脚立は泥棒が使用する!)
- 旅先でのSNSの投稿はしない。(不在であることが分かる!)
- 通帳と実印を同じ場所に収納しない。(通帳使用を防ぐ!)
- 貴重品が入った金庫は、床や鉄製プレート等にしっかり固定(金庫の盗難を防ぐ!)
- 短時間の外出の際も、窓や扉の戸締りを確実に!(鍵のかかっていない窓や扉から侵入される!)
- トイレやキッチン等の小さな窓の戸締りも確実に! (人の肩幅の開口部があれば十分な侵入経路となり得る!)
- 長期不在になる時は、あらかじめ消費電力の少ない、キッチンなどの照明をつけて外出する。 (室内の電灯が消えていると「留守」だということがすぐにわかります。)
- 敷地内やポストの中に鍵を保管しない。(侵入のチャンスを与える!)
- 不在期間の新聞や配達物を止める。(不在であることが分かる!)
- ゴミ箱や燃えるものは部屋内に入れる。(放火防止のため!)
- 必要の無い機器をコンセントから抜く。(発火防止のため!)
※掃除の際にコンセントまわりのホコリを取り除くことや、プラグホコリ防止カバーも有効 - ガスの元栓を締める。(火元を断つ)
- ガス栓がある場合は元栓を締める。
- タバコなどの吸殻の確認 (タバコが原因の火災は多い)
- 各機器の電源スイッチの切り忘れ確認 (自然発火を防ぐ)
- ホコリによるコンセントからの出火を防ぐ。
Point① 必要の無い機器をコンセントから抜く。
Point② 大掃除の時、コンセントのホコリを除く。
Point③ プラグホコリ防止カバーを付ける。 - 外の燃えやすいものは内部に入れる。(放火防止)
- 退社する際に倉庫やトイレなど人が隠れることが出来る場所の確認 (業務時間中に建物内に身を潜め、業務終了後の建物内を物色する入り待ち犯行を防ぐ)
- 敷地内等に鍵を隠しておかない。(簡単に鍵を入手される。)
- 職場の窓・扉の戸締りを確実に! (空き巣は侵入を試みて、5分以上で諦める。)
- 現金は事務所内に保管せずに金融機関へ。 (空き巣は現金を狙う!)
- 休暇時の連絡体制の確認 (事故があったときは連絡がとれる。)