空港保安検査コンテスト 三位入賞
平成30年6月13日(水)、東京羽田空港国際線ターミナル内会場にて、国内定期航空保安協議会主催による「第1回保安検査コンテスト」が開催されました。
このコンテストは、空港で荷物検査やボディチェックなどの「保安検査業務」を実施している検査員が、そのスキルを競う大会であり、全国65空港の中から審査基準をクリアした15空港が選抜され、鹿児島空港からは、鹿児島綜合警備 常駐空港支店 保安警備隊 髙嶺雄太(たかみねゆうた)警備士長と、中村紅琳(なかむらあかり)三等警備士が出場しました。
審査員と応援者等総勢300名近くが見守る中、会場に設置された模擬検査場を使用し、案内担当者と接触担当者の2名1組で、5名のお客様に制限時間10分以内で対応するという形式で実技を披露し、確実さ、手際の良さ、丁寧さ、迅速さを基準として、厳しい審査が行われました。
「搭乗券を購入したい」「座席の変更をしたい」等、検査員の業務担当外の申し出をするお客様や、機内への持込みを禁止されている花火・クラッカー(火薬類)を強引に持ち込もうとするお客様、ナイフ類を隠匿して無理やり通過しようとするお客様、また日本語も英語も全く通じない外国のお客様への対応等、幅広い知識と対応力が求められる出題内容に、緊張のあまり一瞬固まってしまったりと苦労した場面もありましたが、弊社検査員は「確実な検査」「丁寧かつ臨機応変な対応」の点において高評価を受け、全国第三位という評価をいただくことが出来ました。
鹿児島綜合警備 常駐空港支店は、この貴重な経験を活かし、支店一丸となって検査品質の向上に取り組み、今後も鹿児島の空の玄関口から皆様の安全・安心を守ってまいります。
このコンテストは、空港で荷物検査やボディチェックなどの「保安検査業務」を実施している検査員が、そのスキルを競う大会であり、全国65空港の中から審査基準をクリアした15空港が選抜され、鹿児島空港からは、鹿児島綜合警備 常駐空港支店 保安警備隊 髙嶺雄太(たかみねゆうた)警備士長と、中村紅琳(なかむらあかり)三等警備士が出場しました。
審査員と応援者等総勢300名近くが見守る中、会場に設置された模擬検査場を使用し、案内担当者と接触担当者の2名1組で、5名のお客様に制限時間10分以内で対応するという形式で実技を披露し、確実さ、手際の良さ、丁寧さ、迅速さを基準として、厳しい審査が行われました。
「搭乗券を購入したい」「座席の変更をしたい」等、検査員の業務担当外の申し出をするお客様や、機内への持込みを禁止されている花火・クラッカー(火薬類)を強引に持ち込もうとするお客様、ナイフ類を隠匿して無理やり通過しようとするお客様、また日本語も英語も全く通じない外国のお客様への対応等、幅広い知識と対応力が求められる出題内容に、緊張のあまり一瞬固まってしまったりと苦労した場面もありましたが、弊社検査員は「確実な検査」「丁寧かつ臨機応変な対応」の点において高評価を受け、全国第三位という評価をいただくことが出来ました。
鹿児島綜合警備 常駐空港支店は、この貴重な経験を活かし、支店一丸となって検査品質の向上に取り組み、今後も鹿児島の空の玄関口から皆様の安全・安心を守ってまいります。
【ボディチェックの様子】
【持ち込み禁止品について説明する様子】
【左側2名:(左)髙嶺雄太警備士長、(右)中村紅琳三等警備士】